日本有数の漁場として名高い大分県沖の豊後水道で獲れたアカエビを天日干しにしました。
ご当地では、天日干しを親しみを込めて焼きと表現し、三度の食事や産前や産後の肥立ちに栄養補給として焼きエビを体重１kgに１尾を食す習慣があり、先人の知恵として食事による健康管理を続けてきました。この習わしは医学的においても非常に利に適っています。
エビには高たんぱく質、低脂肪で糖質ゼロ。さらにタウリン・カリウム・ビタミンＥ・鉄・グルコサミンなどを多量に含有します。そして殻にはカルシウム・キチン・キトサンを含み、最終的に不溶性食物繊維と変化します。
焼きエビは、その味もさることながら手軽に身体に必要な元素を摂取でき、その後の排便を助長する。自然の恵みから生まれた最高の食材のひとつと考える事が出来ます。
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