おこげは､中国の重慶で生まれた四川料理の食材で､ご飯を板状に整え天日干しした後に､油で揚げた保存食の一つです。今までにない食感を楽しめることから､日本では中華おこげと呼ばれ定着しています。
中華おこげは大半が輸入品で､中国料理の性質上どうしても油を多量に使用する特徴があり､食材としての広がりに限りがありました。
そこで国内生産を開始したのが３年前のことです。米食文化の国日本が伝統技術として持合せていた米菓の製法を活かし､食用油を最小限に抑え､ご飯はうるち米に代えて糖分とアミロペクチンが多いもち米を使用することで､サクサク感とモチモチ感を併せ持たせ､食後の満足感が持続できるようにしました。塩分ゼロのまるで焼おにぎりのような純国産おこげを作ることができました。
料理の主役やスープの具材からおやつまで､幅広いレシピに役立つ「NIPPONのおこげ」を是非､愛犬の食生活に加えて頂きますように､ご検討を宜しくお願いします。
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